INTERVIEW 現場の完成という
ゴールに向かい、
チームで協力して
最前線で意思決定する。施工管理 M.S

日本トップクラスの
ブランドに
携わりながら、
人の暮らしに寄り添える仕事

小さい頃から建築業界の壮大さに魅力を感じており、大学では空間デザイン学科で建築を学びました。建築業界の中でも人の暮らしに寄り添える仕事は何だろうと考え、就活では住宅設備に関わる会社を中心に志望。中でもTOTOアクアエンジは、日本国内で認知度トップクラスのTOTO商品の施工に携わることができるのが魅力でした。また、グローバルな市場でもさらに認知度を高めていこうという動きがあり、そこの一員として関わることができるのは夢があると思い、入社を決意しました。

数百台のユニットバスを
マンションやホテルに
施工する

現在は施工管理として、マンションやホテルなどのユニットバスの工事を中心に担当しています。数百台にものぼるユニットバスを正確かつ迅速に納入するためには、プロジェクトに関わる人々との密な連携が欠かせません。ゼネコンの担当者と事前に打ち合わせを行い、工事の方向性を決めたうえで、職人さんに注意点などを共有。現場で生じたトラブルには、対応策を提案してスピーディに対処します。何もない部屋にユニットバスが入り、徐々にマンションやホテルが完成していく様を見る時に喜びを実感します。

「あなたで良かったよ」
その一言が勇気をくれた

入社1年目、新築マンションの現場でユニットバス担当として携わった時のこと。まだまだ仕事に不慣れだったので、とにかく先輩に教わったことを忠実に実行しようと考えながら、お客様や施工店の方々との調整を行っていました。依頼や相談に対してできる限り素早く対応することを心がけ、拙いながらも奔走しました。無事マンションは完成を迎え、最後の挨拶の際にゼネコンの担当者から「あなたで良かったよ。また機会があればよろしくね」と言っていただけたことは、今でも強く印象に残っています。一つの現場を終えた達成感と満足感を味わい、また頑張ろうと思えたエピソードです。

最前線から「TOTO推し」
を増やし、
若手の
リーダーとして活躍したい

地域のランドマークとなるような大規模物件の施工管理者となり、お客様や施工会社から「TOTOで良かった」と言っていただける仕事を成し遂げるのが目標です。そして、最前線の現場から「TOTO推し」を増やしていきたいです。後輩も増えてきているので、若手の先頭に立ちグループを任されるような人材になることも目指します。そのためにも、いつでも親身になって相談に乗ることを心がけ、現場の応援が必要な時には駆けつけるようにしています。自分がこれまで学んできた知識やノウハウを後輩に共有し、施工管理のレベルを底上げしたいです。

SCHEDULE ある日のスケジュール

8:00

現場の朝礼に参加し、当日の作業内容や注意点を確認。搬入車両・搬出車両の状況チェックも行う。

8:30

ユニットバスの搬入立ち合い。資材搬入の際に道路で災害が発生しないよう、見回りを行う。