INTERVIEW 自分を磨くことができる
環境と
日々のやりがいが、
成長を後押し施工管理 S.K

日本を代表するメーカー
の仕事。
興味関心を
原動力に挑戦を決意

安定した環境とやりがいある仕事の両立を目指し、日本の屋台骨とも言えるメーカーを中心に就職活動を行っていました。そんな中で、例えばどこかに遊びに行ったり用事を済ませに行ったりした際、トイレが綺麗かどうかでその施設に対する印象が大きく変わることに気付き、そうした水回りに関する仕事に興味を持つようになったんです。設計や施工に関する知識はありませんでしたが、空間設計から携わることのできるTOTOアクアエンジのスケール感は非常に魅力的であり、思い切って飛び込んでみることにしました。

一つとして同じ環境はない現場。
自分を磨きながら、
並み居る困難に立ち向かう

現在は施工管理職として、一般住宅を専門とする大阪エンジGに所属しています。約50件の現場を担当し、主にユニットバスとシステムキッチンを施工しているのですが、一つとして同じ環境や状況のところはなく、すべての現場でオリジナルの施工をしていかなければなりません。加えて、水回りは少しのミスも許されませんので、大げさではなく毎日ミリ単位の仕事をしていますね。大変なことも多いですが、それを乗り越えた時の達成感は他では味わい難く、またお客様に感謝してもらえた時の喜びは計り知れません。

後輩ができたことで
得た気付き。
人を育て、自分を育てる

まだまだ半人前な私ではありますが、初めて後輩の指導を担当するようになってから、今まで以上の成長を実感できています。自分でやるのと人に教えるのは全くの別物で、理解していたつもりの知識が、実は理解しきれていなかったと気付かされることも少なくありません。そんなぼんやりとしていた知識や技術が、指導を通して自分の中に定着していく感覚がありますね。後輩を育てることで自分を育て、それによってさらに後輩の成長を強力にサポートしていく。そうした良い循環を、これからも作っていきたいと思います。

自らが先頭に立って道を切り
拓き、
ニュースタンダードを
作っていきたい

施工管理の仕事は奥が深く、日々新しい商品が生み出され、新たな技術が求められる環境でもあるため、飽きが来ることはありません。TOTOが掲げる「あんしんリモデル」を体現するためにも、まだまだこの仕事で成長していきたいと思っています。そしてゆくゆくは、女性施工管理の代表的なロールモデルとして、後輩たちの良いお手本となったり、安心感を与えられる存在になれたりすると嬉しいですね。そのためにも、どんどん現場に出ていきながら、一つでも多くの経験を積んでいきたいです。

SCHEDULE ある日のスケジュール

9:00

出社・メールチェック

日々新しい現場がアサインされるため、迅速に対応しつつ、
各物件の施工をスケジューリング。

10:00

安全パトロール

担当現場を訪問し、組立者との打ち合わせや安全パトロールを行いながら、進捗を管理。